登山の何がいいのか考えてみた
ここ一カ月で
- 城山~高尾山縦走
- 明星ヶ岳~金時山縦走
- 吾妻山~浅間山縦走 ※いずれも低山
の、三カ所を登ったぼくが
山登りするにあたって、はっきりとした答えが一つ出たので
今日はそれを発表します
ぼくはどうやら、尾根筋を歩くのが好きなようです
尾根というのは、その山の稜線(一番高いところ、山の輪郭)のこと
尾根に出来た道を尾根筋と呼びます
コースがはっきりとしているし、なによりその開放感
アップダウンの少ない、なだらかな道・・・それが尾根筋
なので
「キツイ、だるい、しんどいのに、なんでわざわざ山なんかに登るの?」と、聞かれたら
『そこに尾根筋があるからです』、と、答えることにします
気分やなので、すぐに変わるかもしれませんけど・・・
もともと歩くのが好きだから、この結論に達したのかもしれません
体力がない方や、ただただしんどいからという理由で山に登ったことのない人でも
山の上の平坦な道なら、少しは散歩してもいいって思うんじゃないかなぁ
ちなみに独立峰である富士山にも、殺風景ですが尾根筋のような平坦な道があります
こういった景色はひょっとしたら、どこかの外国にはあるかもしれないけど
国内に限れば、山にしかないんじゃないかなぁ
どこまでも続いていそうな道、歩いてみたいと思いませんか?
何もない砂漠を歩いている感じ?
こうした非現実的な感覚を味わうことができる、それが尾根筋です
ぼくはどうやら、登山というよりは
ハイキングという名を冠しているコースの方が自分に合っているようです
そんなぼくの次なる目的地は、山梨県の西沢渓谷
西沢渓谷もハイキングとか、ウォーキングのレベルに入るコースで
これからの時期、紅葉が見頃を迎えるんですよ~
カメラを片手に、ハイキングを楽しんできます
そういえば、山とは何も関係がないけど
ハイキングウォーキングっていうコンビ名の芸人がいたなぁ・・・