神奈川県秦野市、弘法山公園へ気楽にハイキング 【前編】
週末
あわや台風が直撃するかもという情報がありましたが
一転し、真夏日になろうかというほどの好天気になりました
と、なると
やっぱり登山に行きたくなっちゃうんですよね~
今回は、神奈川県秦野市にある弘法山とその周辺の山を縦走する
ハイキングコースにチャレンジしてきたので、そのときの様子をお伝えします
弘法山公園ハイキング
今回のスタート地点は、小田急小田原線の鶴巻温泉駅北口からになります
ここからまずは吾妻山に向かい
弘法山、権現山、浅間山を縦走し、その先にある秦野駅をゴールに設定しました
電車で来た場合
誰かさんのように間違って南口へ降りると、駅をぐるっと迂回する羽目になるので
注意が必要です
さて、スタート地点にやってきたはいいのですが・・・
ぼくが見落としていたのか
鶴巻温泉の北口ロータリーに来ても、ハイキングコースの案内看板が見当たりません
スマホの大雑把な地図を見ながら、なんとなく進んだところに案内看板を見つけたけど
この案内看板までの案内が欲しかったです
駅前のロータリーにあった看板を頼りに進んで行きます
鶴巻温泉弘法の里湯の前を通過
無料で浸かれる足湯があって気持ちよさそうだったけど
まだ歩き始めなので、先に進む事にしましたが、ちょっと後悔
その先をしばらく進むと、カーブミラーの下に案内看板が設置されたT字路があります
そこを左折し吾妻山方面に向かいます
さらに先へ進み、東名高速道路の下をくぐり山側へ進みます
東名高速道路をくぐる前に看板と
抜けた後に山側へ進んだところにも看板があるので、見落とさないように
吾妻山まで0.5キロ
この看板から登山道入り口までの坂が、今回のハイキングで一番きつい坂だった💦
この日は気温が30度近く上がる予定だったので、朝から暑かったんです
でも登山道に入ると日光が気で遮られ、木々を抜ける風が涼しくて
途端に体感温度が下がります
登山道に入って5分もしないうちに分岐
この写真だとわかりづらいけど、吾妻山方面に向かうので分岐を左に進みます
標高300m以下の山なので、急な勾配は長続きしません
やや勾配がキツく感じる上り坂もありますが、なだらかな道も多く歩きやすい林道です
分岐の看板から歩く事、およそ10分
吾妻山に到着しました
頂上からはあまり眺望が望めませんが
小さな東屋とベンチがいくつかあって、腰を下ろして休むことができます
登り始めて間もなかったので、写真を何枚か撮っただけで先に進みました
弘法山・善波峠(ぜんばとうげ)方面に向けて進みます
関東ふれあいの道なる石碑を発見
関東ふれあいの道は別名首都圏自然歩道と呼ばれていて
東京・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・茨城の1都6県がそれぞれ整備した道が
繋がってできたコースなんだって~
総延長は1.700キロ以上ということで、とてもじゃないけど歩きつくせない💦
それだけハイキングを楽しむ人が多いってことなんですかねぇ
先に進みます
なにやらやたらと看板が出ている分岐がありますが
基本、弘法山を指す方向に進めば間違えないです
道中、度か東海大学駅方面に降りる道案内がありました
今回の目的は弘法山なので、間違えて降りないようにします
吾妻山から30分ほど歩いたところで、T字路に差し掛かります
看板が出ているので間違えないと思うけど、ここは直進です
昨日の晩までは雨が降ったり止んだりして不安定だったけど
この日は朝から晴天、ハイキング日和ってやつです
気温が高かったけど、そんな贅沢は言ってられないですね
しかしこのハイキングコース
とにかく人気が高いようで、ぼくと同じようにハイキングをしている人たちと
ひっきりなしにすれ違います
そして、これはどこへいってもそうなんですが
おじちゃんおばちゃんのパワーがすごいこと
「お?若い兄ちゃんだ、どこから来たんだい?」
「え?静岡?こりゃまた遠いとこから来たもんだ、がっはっは~」
こんな会話を何回交わした事か・・・
でも、そんな他愛のない会話で不思議とパワーを貰えたりする不思議
一体なんなんでしょうね(笑)
これが山パワーなんでしょうか
山の空気がそうさせるのか
もしかしたら、共通の趣味を持つ者同士だから気を許せてるのかな~?
とにかく
理由はよくわかりませんが、ハイキングの方は次回に続きます