秋雨前線の合間を縫って、相模湖から高尾山までをハイキング①
依然として秋雨前線が日本列島上空に停滞する中
週末がドンピシャで晴れマークになっていたため、ここぞとばかりに
ハイキングに行ってきました
しかし当日は、朝から雨・・・
なんてこった~ですよ
幸いなことに雨の予想は午前中だけだったので、登る山を少し変更することにしました
本来ならこの日は、富士山を富士宮口から登る予定だったんですが
富士山は気候が変わりやすいことと、富士宮登山道は岩場が多くて滑りやすいことから
安全面を考慮しての行先変更です
変更先に選んだのは、言わずと知れた観光地
東京は八王子にある高尾山
を
お隣の神奈川県にある相模湖から、小仏城山を経て尾根伝いに高尾山へと縦走するコースです
今回の同行者は
以前は山に登っていたものの、最近は他の趣味に追われてしまっていて
山登りにブランクのある友人です
このコ-スの他の方の所要時間を見てみると、だいたい4時間くらいのこのコースなんですが
ブランクありの友人とのペアで、どれくらいかかったのでしょうか
コース説明
相模湖→城山(670.3m)→一丁平→もみじ台→高尾山(599.3m)→JR高尾駅
ハイキングスタート
静岡から下道を走ること数時間
途中で道を迷って峠道を走ったため、二人とも若干車酔いをしながらのスタートです
相模湖畔に車を停めてスタートします(10:45)
相模湖大橋の脇を通り、相模湖ダム方面へ
まずは弁天橋という橋を目指します
相模川にかかる相模ダムの上を歩きます、相模湖はダム湖だったんですねぇ
その先は、相模発電所などを横目に見ながら車道を進みます
しばらくは道なりです
案内看板が出ているので迷う事はないけど、中には見落としがちな看板があったので注意です
その一つが神奈川県立津久井養護学校のあるT字路です
弁天橋へ行くには、神奈川県立津久井養護学校の手前を左に曲がりましょう
そのT字路には、↑のような看板が出ていますが少しわかりづらい位置に看板があるんです
それは、相模湖からここまでの車道は、右側にしか歩道がないのですが
この案内看板は、左の路肩にあるんです
右側にしか歩道がないので律義に歩道を歩いて行くと、見落とす可能性があるので注意
もちろんぼく達も、ぼくたちの後に来ていたペアも間違えたようでしたが
地元のに声を掛けていただき、事なきを得ました
教えてくれた地元の方も、みんなここを間違えるんだよね~と笑っていましたよ
養護学校の先を道なりに弁天橋方面に向かいます
その途中には急勾配のスロープがあったんですが、苔が生えていたりして滑りやすく
危険に感じるポイントでした
足元に気を付けつつ、ゆっくり進みましょう
相模湖大橋から歩くこと20分、弁天橋が見えてきました
この弁天橋は吊り橋ですが、しっかりした造りなので揺れは殆んど感じませんでした
弁天橋を過ぎてから、林道に入るんですが
いくつかの分岐があります
だいたい看板が出ているので問題ないのですが・・・・
↑の写真の分岐は注意です
天空のお茶屋さん・・・じゃなくて、多分、分岐をまっすぐ行くと天下茶屋さんですね
そちらを経由しても、次の目的地である城山にはたどり着けると思いますが
今回は直接城山に向かうので、案内看板通りに進みましょう
コツとしては、少しわかりにくい分岐があったら周囲を見渡してみましょう
必ず案内看板が出ていますよ
林道を出ると住宅街に出たところにトイレがあります
このトイレは牛鞍神社という神社の境内にあるトイレでした
ありがたく使わせてもらいます
神社を後にし、住宅街や田んぼの間を抜けると
一旦、国道20号と県道515号が交わる交差点に出ます
車道に出たら左手に進みましょう、目の前に千本良というバス停が見えます
そのバス停の向かい側あたりから、再び住宅街の間のコースへ入っていきます
閑静な住宅街を抜け、坂を登っていきます
突き当りにあるT字路を左折し、城山方面へ進みます
するとすぐに登山道が見えて、その手前に富士見茶屋という売店があります
話しかけてきたのは、売店の店主さんかな?
奥さんが作ったヨモギ餅を勧められました
人の好さそうなおっちゃんだったから、写真を撮らせてもらえばよかったなぁ
奥さんが一生懸命作ったというヨモギ餅、もちろん買いましたよ~
一つ170円
これは城山の山頂で食べることにします
ここまでの所要時間は、相模湖畔から歩き始めて1時間30分程
この先から登山道になります
富士見茶屋さんの隣にトイレがあるので、ここで済ませるといいかもしれません
いよいよここからが登山道になるんですが、次回に持ち越します