神奈川県大野山へハイキングに行ってきた ②
無人駅での電車の乗り方がわからない・・・
たったそれだけの理由で、ハイキングルートを変更した男がいたんですよ~
・・・・・
さて、神奈川県は山北駅から、大野山ハイキングの続きになります
山北駅から車道を歩くこと45分程のところに、ルートの分岐点を発見しました
その分岐を『古宿経由 大野山』へと進むことにします
分岐が何かの転機になればなと、淡い期待を抱いていましたが
やっぱり車道が続くだけでした💦
しかも、道は細いし勾配はきつくなってくるしで、この先が思いやられます
ホントにここがハイキングコースなのかと疑問に思ったりもしましたが
一本道なので間違えるはずもなく・・・
ただ道幅が狭くなったことで、直射日光が当たるスペースが減ったからか
体感温度が低くなってきました
それだけが唯一の救いでした
しばらく歩いていると、ポン・・・ポン・・・と定期的に物音が聞こえてきます
何の音だ?と、音のする方に近づくと
音の正体はコレ
レンゲとか使ってるし、なかなか独創的なスタイルだけど、これは水車・・・だよなぁ
左にある灰色のパイプから絶えず水が流れていて、その重みで水車を回すと
右上のバチのようなものが連動して、缶を叩くというシステム
なんともシュールな作品です
目的は・・・わかりません
しばらくすると、いつのまにか車道から外れていました
こういう山っぽい道を待ってたんですよ~
山っぽい道の先には小さい集落があって、そこを抜けると小学校が現れました
山北町立共和小学校です
本当は、こうした山の中の学校というものを写真に収めてみたかったのですが
今の時代、無関係の者が無断で校内に入ったりしたら事が大きくなりそうなので
入り口で写真を撮るだけにしておきました
※こちらの共和小学校は、平成22年に閉校したそうです
小学校を抜けた先は、再び車道になります
たまーに車とすれ違うけど歩いている人は、ぼく一人
独り占めと言えば聞こえはいいけど、このあたりから若干寂しさが襲ってきました
このまま大野山の頂上の駐車場まで車道が続いているんじゃないかと思いはじめた頃
ようやく求めていたハイキングコース入り口の看板が出てきました
これでようやく車道から脱出できそうです
次回に続きます
そうそう、今回のハイキングでは200枚以上もの写真を撮ったんですが
風景を撮った写真より、花を撮った写真の方が圧倒的に多かったです💦
まったく・・・
これでは花の写真を撮りに行ったのか、山に登りに行ったのか分かりませんね