.entry-content { font-size:25px; line-height:1.8em;

おとなな自由帳

適当なおっさんが、適当に語っているブログです。

今年2度目の富士登山

 

相変わらず天気予報は雨マークの日が続いていますが

ぼくは今週末、天気が良さそうだったら富士山に登る予定です

 

今年2度目となる富士登山、晴れてくれるといいんだけどなぁ・・・

 

今のところ天気予報は微妙な感じですが、果たしてどうなることやら

 

 

ところでよく「富士山って開山時期以外に登ってもいいの?」と聞かることがあります

 

ネット上では開山時期以外は禁止だと言っている人がいますが

 

それは間違いですね

 

「開山時期以外の富士山に立ち入ってはならない」といったような法律はありません

 

たしかに開山時期を終えた富士山は、登山道の入り口にバリケードが張られるので

立ち入り禁止説を促す一端を担っていそうですが、実際は売店も営業しているところもあります

 

開山時期以外にも登ってもいいんですよ?

 

ただ、開山時期を過ぎた富士登山は途端に難易度が跳ね上がるので

登る際には、いくつかの条件(富士登山における安全確保のためのガイドライン)があります

 

ガイドラインによると、その条件とは

 

①万全な準備をしない登山者の夏山以外の登山禁止

②「登山計画書」と必ず作成、提出

③登山者のマナーとして、「携帯トイレ」の持参

 

以上の3つです

 

携帯トイレについては、閉山後の富士山の売店は閉まっているところが多いので

開山時期と比べて、相対的にトイレが少ないため環境に配慮してのことでしょう

 

つまり

 

念入りに準備して装備を固め、登山計画書を出せば登山を決行するのは可能なんです

 

 

ただし、前述した通り開山時期以外の富士山、特に真冬の時期は

海外の世界最高峰レベルに挑戦するようなベテランの人でもあっさり遭難するほど

難易度は高いです

 

 

ぼくは到底、冬の富士山に挑戦する気にはなれませんが

開山時期を少し外した時期は、気候も比較的穏やかで登山者も少ないのでこの時期を狙って登っています

 

しかし管理する側としては、法律には触れていないので明言はできないけど

できるなら登ってほしくないというのが本音でしょう

 

 

f:id:hisa-sea:20180913230112j:plain

 

もうひとつ、法律で禁止されている事について

富士山(国立公園特別保護地区内及び特別名勝指定地区)で禁止されている行為は

 

動植物の採取禁止

溶岩の持ち出し禁止

落書きの禁止

テント設営や焚火の禁止

ペットなどの放し飼い禁止

 

以上のことが、自然公園法第21条第3項、文化財保護法で定められているようです

 

これらは富士山に登ったことがある人なら、分かると思います

 

同じような文言が、その辺の看板に掲げられているので(笑)

 

 

 

f:id:hisa-sea:20180913231735j:plain

 

いずれにせよ、ルールとマナー(法律もですが)を守って登りたいですね

 

詳しくは下記のサイトで

 

夏山期間以外は、富士山山頂への登山道は通行止めとなっています|お知らせ|富士登山オフィシャルサイト

 

ちなみにぼく

開山時期に登山届を提出するということを知りませんでした

 

こんなことじゃあダメですね💦

 

 

今週末の登山を決行するときは、必ず提出していくようにします