生業としている方ならともかく、趣味で撮っている写真は自己満足!
自分さえ納得できればそれでいいじゃないの
確かにそうなんですけどねぇ
一体自分は、何が撮りたいんだろうって思う事があるんですよ
ド素人とはいえせっかく撮ったんだから、人の心を動かす写真を撮ってみたいじゃないですか?
公の場で、この写真はぼくが撮りましたって胸を張って宣言しますよね?
すると周りは「かっこいい!あなたの名前を教えてください」ってなりますよね?
そこでぼくは「いや、名乗るほどのものじゃないですよ」っていうじゃないですか?
となると「あぁ素敵、もう好きにしてって・・・
今回は、そんな下心を抱えるおっさんが写真を撮る際に思う、心の葛藤をお伝えしていきますよ
今日の写真は、週末に港や川で撮ってきた写真となります
清水と言えば港(清水港はマグロの水揚げ量が日本一なんです)、という安易な考えで
他には何も考えずに、「とりあえずビールで!」的に撮った写真
テトラポットと向こう岸にある工業地帯を撮ってみたけど、この写真を見せられても
だからなに?って感じだよなぁ
電柱が並んでいたので撮ってみた
なんだろう、何かが加われば絵になりそうな気がするんだけどなぁ
この写真を見て、多分だけど奥行きが感じられるって事は大事なんだなと思った
それが合っているかどうかは、分からないけどね~
今度は何の変哲もない海面を撮ってみたけど、できあがっても何の変哲もなかった
偶然サカナが跳ねてくれたら、少しはマシになったのかもしれない
海を眺めていると、海面にプカプカ浮いている木の枝を発見したので撮ってみた
う~ん
動画だったらまだしも、静止画じゃなにも面白くないよなぁ
それか、もうすこし寄ってみたら絵になるのかな?
ということで、拡大
ん!?こっちの方が面白い・・・かも??
個人的には海面の波紋?のようなモノに可能性を感じました
水ものはアップで・・・ということを覚えておこう
場所を少し変えて、グワグワ鳴いている鳥を撮ってみた
カワウかな?
黒いし、鳴き方もかわいくない鳥だけど、いつの間にか夢中になって撮っていた
そういえば、カメラを買うときに店員さんが
鳥にハマると怖いですよ~と言っていたが、その意味が少しわかった気がする
被写体がキレイな鳥や珍しい鳥だったら、ハマるのも納得がいくなぁ
安定の花の写真、だって目に入っちゃうんだもん
季節ごとに変わってくるし、色鮮やかで写真映えするし
しばらくは花がメインになりそうだなぁ
何かアイデアが生まれそうな被写体その2 木漏れ日
スマホの時代から撮ってはいたんだけど
木の枝や葉の間からの木漏れ日がほんの少し場所や角度を変えただけで、全然違う光景を見せてくれるんです
撮っていて楽しいし、それなりにキレイなのでこちらも探求したいところ
カメラの達人も、こうやって自分が撮った写真を見ながら考えて
試行錯誤を繰り返してスキルを磨いていったのかねぇ
まだまだ、おっさんの葛藤は続きます・・・