周智郡森町にあるという、あじさい寺『極楽寺』
今週末に訪れる予定になっている、静岡県のあじさい寺こと極楽寺なんですが
地図で場所を調べてみると、少々わかりづらいルートを通って行かなければならないようです
とはいえ、極楽寺の近くには小國神社という神社があって、そこには2回ほど行ったことがあるので
まったく見当がつかないわけではないですが・・・
一応、一緒に行く友人とルートの確認を含む、週末のプランをたて終わったところです
カーナビを使えよって声が聞こえてきそうなんですが
ナビに頼ってばかりだと、いつまでたっても道を覚えられないんですよねぇ
なので、ぼくは普段あまりナビを使わない派なんです
今回ぼくらが行く、森町の極楽寺を調べていたんですが、面白いことを発見しました
なんと、森町は『遠州の小京都』と呼ばれているそうなんです
小京都・・・はて、どこかでも聞きましたねぇ
遠州っていうのは、静岡県の西部地方を総称した呼び方なんですが、ここにも小京都があったんです
修善寺に続き、今回も小京都・・・
ぼくはいっそ京都に引っ越した方がいいのかもしれない
それはまた、別の機会に考えるとして、話を戻します
極楽寺の境内には、梅雨の時期になると30種類以上、13,000本ものアジサイが咲き乱れることから
いつしかこのお寺は『あじさい寺』と呼ばれるようになったんですねぇ
少し前にこのブログでも、あじさいについて少し触れたけど、30種類もあるのね
ぼくの頭では多分、全部は覚えきれないので、気に入った種類だけ覚えるようにします
あじさいが満開を迎える6月上旬から7月上旬になると、「あじさいまつり」が開催され
その期間だけ、拝観料を徴収するというシステムになっております
料金は500円との事なんですが、拝観料を納めると絵馬がもらえるようです
その絵馬はお寺の境内に願掛けしてもいいし、記念品として持ち帰ってもいいそうですよ
ぼくは、間違いなく持ちかえってくると思います(笑)
また、極楽寺はあじさいだけじゃなくて女郎花やすすき、萩、撫子なども咲くそうなので
初夏から秋口にかけては、見るのに困ることはなさそうです
実は、あじさいの他にもう一つ楽しみがあるんです
それは極楽寺に向かう途中、車道が天竜浜名湖鉄道という鉄道に沿うように進むんですが
この天竜浜名湖鉄道の駅の雰囲気が、また良さげなんですよ~
無人駅とかもあるらしいので、こちらも立ち寄って、写真に収めてきたいと思っています
天竜浜名湖鉄道・遠州森駅
あとは天気がもってくれればなぁ・・・・