ゴールデンウィークだっていうのに、懲りずに帆掛山へ
さて、今回はもはや定期配信となりつつある、帆掛山のハイキングです
知らない方の為に説明しておくと
帆掛山というのは、ぼくがホームマウンテンとしている山で標高が300m程度
隙間時間でハイキングができるということで、お気に入りの山となっています
この日の朝は、昨日から降り続いた雨がようやく止んだので
連休前の洗濯をすることにしたんです
しかし雨が上がったとはいえ、太陽が顔を出しているわけではなく
洗濯物がすぐに乾くわけではありません
じゃあ何をするかって???
そりゃあ・・・山に登ってくるしかないでしょう
という訳です
雨が降った後は、空気中のチリや埃を雨が落ちしてくれるから
空気がきれいになって、景色がよく見える
それが本当かどうか知らないけど
雨上がりに、緑が映えて見えるのはそう言う事なのかな?
ぼくの目がおかしいという可能性も否定できないけど・・・
帆掛山の中腹にある霊山寺
見慣れていたはずのこの寺も
雨上がりは雰囲気がいつもと違っていて、まだまだ知らない面もあるんだなと思った
ゴールデンウィークの影響なのか、この日はやけに人とすれ違う
前を見ずに突進してくるおばちゃんを華麗に避け
やたらと息子の自慢話が長いおじさんを、言葉巧みにいなしながら進む
そんな攻防を繰り返した先に
沢の水をバシャバシャと浴びているおじさんにでくわす
思いもよらぬ、強敵です
あいにく向こうは
ぼくの存在に気付いていないようだったので、そのままスルーしましたが
まだ、水浴びの季節にしては早すぎるだろうに・・・
一体何の目的があって、あのおじさんは水を浴びていたんだろう・・・
皆目拳闘がつきませんが
もしかして、山の精霊だったのかな??
写真を取りながらでも
すれ違った人と、しゃべりながらゆっくり登っても、1時間はかからずに登頂
さすがに頂上からの景色は、晴れていた時の方がいいね
山頂の広場では、一組の家族がハイキングに来ているようだった
そのうちのおばあちゃんに道を聞かれたので
教えてあげましたよ~
いちにち~、いちぜ~ん!(知っている人は少ないだろうなぁ・・・)
子供たちよ、山で会った親切なおじさんのことを忘れないでくれよな!
下山途中で、山の精霊がカップラーメンを食べていました
やたら人間っぽい精霊でした
今週のお題「ゴールデンウィーク2018」