.entry-content { font-size:25px; line-height:1.8em;

おとなな自由帳

適当なおっさんが、適当に語っているブログです。

静岡県は広い!静岡人が知らなかった修善寺の修禅寺を訪れる

 

ゴールデンウィークに差し掛かった日曜日

修禅寺を見るために、修善寺に行ってきたので勝手にレポート 

 

f:id:hisa-sea:20180429215303j:plain

 

この日は

修禅寺→日枝神社→指月殿→竹林の小径→河原湯→とっこの湯の順で

散策してみました

 

このコースの修禅寺と指月殿、竹林の小径は

ミシュラングリーンガイド・ジャポンで2つ星(寄り道をする価値がある)

と認定されているようです

 

 

そんな修善寺の温泉街を、散策開始~

 

 

修禅寺【しゅぜんじ】

 

f:id:hisa-sea:20180429212504j:plain

 

修禅寺は、弘法大師=空海が807年(大同2年)に創建したとされる寺院で

源氏一族の興亡の舞台となったそうです

 

町の名前が修「善」寺、寺の名前が修「禅」寺ってなってるんだね

なんだかややこしいなぁ

 

そうそう

修善寺に着いたら着物を着てる人が多かったので、調べてみたところ

どうやら付近に着物レンタルをやっている店があるそうです

 

この日は4月にしては暖かく、着物だと少し暑そうに見えたけど

着物を着ている人がいるっていうだけで、グッと雰囲気が出ますよね

 

日本人として、なじみがあるからなのかな~

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213228j:plain

 

寺院の境内にある梵鐘

 

一緒に行った友人がトイレに行っている間に、カメラをマニュアルモードにして

あれこれ撮っていました

 

雰囲気出てるかな~?

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213253j:plain

 

修禅寺の本堂

事前情報では、修禅寺は紅葉の時期がいいと書かれていたけど

なんの、新緑のこの時期も十分魅力的でしたよ

 

修禅寺の境内には宝物館があって、そこには国の重要文化財である

大日如来坐像があったらしいんだけど、それを知らなかったぼくたちは

素通りして、次の目的地に向かうのであった

 

 

日枝神社【ひえじんじゃ】

 

f:id:hisa-sea:20180429213321j:plain

 

修禅寺と隣接した神社、日枝神社

徒歩1分位の距離です

 

鳥居にはぶっとい〆縄が・・・

 

以前、趣味で地元の神社巡りをしていたのですが

地元の清水区では見たことのない程の太い〆縄です

 

太ければいいってもんではないと思うけど

うん、存在感はあるよね

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213351j:plain

 

拝殿と『子宝の杉』

この角度からは見えづらいけど、根本は繋がっているものの木の幹は2本

その間をくぐると子宝に恵まれるというパワースポットになっていたようです

 

幹の間をくぐる階段は、杉の保護のために今は取り外されているとのことでした

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213423j:plain

 

次の指月殿へ向かう途中の裏路地

いい雰囲気だったなぁ

 

なんて事のない道に見えるかもしれないけど

実際に行ってみると、癒やしを感じるスポットが随所にあるのです

 

 

指月殿【しげつでん】

 

f:id:hisa-sea:20180429213506j:plain

 

指月殿は北条政子が息子である頼家の冥福を祈って建てたと言われている

ミシュラン2つ星をもらっている経堂でもある

 

修禅寺にはそのスケールで劣るけど、こちらも圧巻の建築技術

そして、恐るべきネーミングセンス

 

指月殿なんて名前、どうやったら思いつくのか・・・

 

名前の由来が知りたいので

時間があるときに、もう少し調べてみるとします

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213534j:plain

 

その脇に、気になる看板が

 

源義経の像ではないですよ?

おしゃぶり婆さんの像の方です

 

気になるなぁ

 

でも、350mかぁ・・・

 

コースには設定されていなかったけど

あふれる好奇心を抑えきれず、満場一致で行ってみようという事に

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213600j:plain

 

おしゃぶり婆さんを求めて、山道を登る

登山の格好ではなかったので、意外と辛かったという思い出しかない💦

 

額に汗をかきながら進み、ついにおしゃぶり婆さんの元へ

 

そこで、我々を待っていたものとは・・・

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213649j:plain

 

ご覧ください!これがおしゃぶり婆さんです・・・

 

う、うん、なんだかありがたいよねっ💦

 

次に行きましょうか

 

 

竹林の小径【ちくりんのこみち】

 

f:id:hisa-sea:20180429213800j:plain

 

誰ですか?「ちくりんのしょうけい」って読んだ人は?

 

まぁ、小径(こみち)なので規模はそれほど大きくはないんですが

それよりも、なんせ人が多い事

 

シャッターチャンスがなかなかやってこなくて、苦労しました

 

竹の根元に照明器具が設置されていたので

もしかしたらライトアップとかやっているんでしょうか

 

だとしたら、1回見てみたいなぁ

 

 

f:id:hisa-sea:20180429213822j:plain

新緑の緑に朱色の橋が映える

『小京都』の名前に偽りなしです

 

湯原湯【かわらゆ】

 

f:id:hisa-sea:20180429213857j:plain

 

足湯ですね

でもこの日は暖かかったので、利用することはありませんでした

 

でも浸かっている人は気持ちよさそうでしたよ

 

 

とっこの湯【とっこのゆ】

 

f:id:hisa-sea:20180429213950j:plain

 

河原湯のすぐ近くにある『とっこの湯』

入浴はできないとのことで、みんな足湯代わりに使っていました 

 

 

f:id:hisa-sea:20180429214011j:plain

 

修善寺温泉街の中央を流れる川、北又川

河に水が濁って見えたのは温泉の成分の影響かな?

 

正面に見えるのがとっこの湯です

 

 

f:id:hisa-sea:20180429214051j:plain

 

町の随所に、こういった看板があるので

迷うことはまずありません

 

方向音痴の方でも大丈夫!

 

 

f:id:hisa-sea:20180429214102j:plain

 

そして、いたるところにトイレもあります

こういったところもポイントが高いですね

 

 

さいごに

 

今回、修禅寺の温泉街を散策したしたモデルコースは

『ミシュラン2つ星をめぐる温泉街散策コース』というコースでしたが

ぼくの期待に、十分に応えてくれるものでした

 

都合1時間半くらいで周回できるので

興味があったらチャレンジしてみてください

 

車で来ても、有料ですが駐車場もたくさんあるので

駐車場待ちでイライラすることは、ほとんどないと思います

 

また、修禅寺ではキャンドルナイトというイベントがあったり

竹林の小径では、ホタル観賞会なども行っているそうなので

時期が来たら、もう一度訪れようかと思っています