汽笛の聞こえる港町で思う事

最初に言っておきますと

今回も、内容がすっからかんです

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・・・さて、じゃあ続けます

ぼくの住んでいる静岡市の清水区には、清水港という港がある

それが結構有名な港らしく、日本三大美港のひとつに数えられているそうで・・・

ぼくは、生まれた時から今に至るまで、ずっとこの町にいるから

なにをもってして『美港』なのかはわからないけど

まぁとにかく、ある程度の規模の大きい港なんです

そんな港があるもんだから、割と早朝や深夜に船の汽笛が聞こえてきます

秋の夜長、ふとベランダに出た時に遠くから船の汽笛が聞こえてくると

これがなかなかいい雰囲気を醸し出すんですよ～

肴は炙ったイカでいいので、しみじみと酒でも飲みたい気分になります

まぁ下戸なんですけどね

そう、たまになら船の汽笛も『風流だなぁ』で終わるんですが

時々、狂ったようにファーファーファーファー汽笛を鳴らしている船がいるんです

これが昼間なら全然いいんですけど、寝起きにファーファーやられるとねぇ

それに、船の汽笛が聞こえると近所の犬がそわそわして吠え出すんです

だから心の中では汽笛は鳴らさないで欲しいなぁ・・・なんて思っていたんですよ

でも

勘のいいぼくは気付いてしまいました

さては、船の汽笛に何かメッセージが込められているな・・・と

船舶における汽笛信号は、汽笛を約5秒（4秒以上6秒以下）吹鳴させる長音、約1秒吹鳴させる短音があり、これを組み合わせて使用する。

汽笛の音程は大きな船ほど低い音（低周波数）である。

霧中や見通しが悪いところにおいて、汽笛の音程によって他船の排水量が想像できる。

針路を右（面舵）に転じているとき　　・

針路を左（取舵）に転じているとき　　・・

機関を後進にかけているとき　　・・・

先行する他船を追い越すときは次のとおり。

右側から追い越すとき　　─ ─・

左側から追い越すとき　　─ ─・・

追い越される船が追い越しに同意　　─・─・

警告信号　　・・・・・（急速に5回以上）