静岡市と藤枝市の間に位置する宇津ノ谷峠の明治宇津ノ谷隧道
通称:明治のトンネル
名前からして既に怖い感じが漂うこのトンネルは、以前訪れた時にその不気味さから
内部に入ることができませんでした
そんなチキンな自分とも、この日でおさらばです
友人を連れて、いよいよこの不気味なトンネルへの突入を試みました
結局チキンなのは変わっていないような気もしなくもないですが
ほら、一人だと色々危ないしね💦
と、いうわけで再びやってきましたよ
前回よりやや暗く感じますが、時刻は前回と同じくらいでしょうか
日が傾き始めた明治のトンネルは、ますます不気味な様相を呈していましたが
今回は一人じゃない!
いざ突入!!!
トンネルの中に入ると、これですよ
駐車場側からトンネルに入ると、しばらくは明かりがなくて足元なんて見えません
前方に見える明かりを頼りに進んで行きます
トンネル内はジメジメとしている感じで、時々天井から水滴がパタッと垂れてきます
不気味さマックス!!!
やっと明かりが点いているところまで来ました
ようやく地面の位置がつかめて、ほっと一安心
よくみるとトンネルの内壁は、レンガがぎっしり
それにしてもこのトンネル、声を出すとギューインって感じでとにかく耳に響くんです
レンガのせい??それとも・・・
そうこうしているうちに出口です
後で調べたら、このトンネルの全長は223mということで
そんなに大した長さじゃなかったんです
ただ怖いっていうだけでね💦
トンネルの先には特に見るべきものもなさそうだったので
あたりが暗くなる前に、Uターンです
これも後ほど知った事なんだけど、この辺りは昔の東海道をなぞるように
ハイキングコースがあるらしいのです
いずれチャレンジしてみたいですなぁ
復路とはいえ、怖さは払拭できず
大の男が二人して、小走りで抜けてきましたよ
このトンネルは肝試しによく使われるらしく
YouTubeなどで夜間に突撃している猛者が動画を上げていましたが
ぼくにはとても・・・
勇気のある方は、ぜひ夕暮れ時に訪れてみてください