1人暮らしというのは
きっと誰でも、1度は経験してみたいと思うもの・・・
もちろんぼくも、その例外ではなくて
ある時期、親の小言をうるさく感じるようになって家を出ました
※実家までは徒歩10分
当時、すでにおっさんの仲間入りをしていた年齢だったのに
まるで年頃の女子高生のような理由で始めた一人暮らしも早7年
云わば『中堅1人暮らしer(ちゅうけんひとりぐらしゃー)』の、このぼくが
この7年間を振り返ってみて、1人暮らしをして思ったことを
偏った見解を交えながらまとめてみた
2～3分で見終わるから、よかったら見ていってね
1人暮らしを始めて、良いと思った事
一国一城の主となった暁には、いつ出掛けてもいつ帰ってきても
どこで寝ようが、風呂に入らず寝ようが、部屋を散らかしっぱなしにしようが
食器を洗わずに放置しようが何も言われない
(後に自分に返ってくるが・・・)
もちろん隣接する部屋や近隣には配慮が必要だが
友人や女性をいつ連れ込んでも、とがめられることはない
ご飯を食べる時間はいつでもオッケー、風呂に入る順番も気にしなくていい
気楽で自由、これぞ一人暮らしの醍醐味
一人暮らしを始めて、嫌だなと思った事
生活費がすべて自分で負担するという事は、当然だから省くとして
寂しい
もちろん普段は楽しいんですよ
でも、そんなお気楽自由の身でも、ふとした瞬間に急に襲ってくる寂しさ
特に夜！
ぼくは、そんな寂しさに耐え切れない時
短時間の外出なら電気は消さないようにしています(非エコな為推奨しません)
家に帰ってきた時に明かりが点いているという事が
どれだけホッとするかを思い知ることができます
一人暮らしの悩み
上でも少し触れたけど、ぼくの一番の悩みは部屋の掃除です
賃貸を前提で話をしますが
部屋にあるもの、いや部屋そのものもそうだけど
自分で購入したモノ以外は、全部借りものなんですよね
雑に扱ったり、手入れを怠ると
破損したり、壁が傷ついたり、床のワックスが剥がれたり
もしかしたら備え付けの家具も傷めてしまうかもしれません
部屋がごちゃごちゃになっていると、その確率は跳ね上がるわけで・・・
そこで一人暮らしを始める人にお勧めすることは
必要なもの以外は買わない
揃えるものは必要最低限にして、必要がなくなったらとっとと処分しようぜ～
という、極めてありきたりな意見です
でもこれ、実は大事なこと
例えば、ひと昔前で言う3種の神器『テレビ』『洗濯機』『冷蔵庫』だけど
今の時代PCがあればテレビはいらないし、外食で済ませれば冷蔵庫もいらない
洗濯機にしたって今は、24時間営業のコインランドリーがあるし
でも、引越し初日に、これだけは必ず買っておいた方がいいものがある
おっさん的3種の神器、何をはじめに買うべきか
ずばり照明とカーテンとクッションです
●照明
一人暮らしの夜の孤独さは異常
寂しさ、侘しさが一気に襲ってきて、正気を保てなくなる(嘘です)
夜間の停電を経験したことのある方なら
明りのある事が、どれほどありがたいかを知っているはず
●カーテン
ぼくは引越し当日必要ないと思って買いませんでしたが
これは精神衛生上よろしくないです
誰かに覗かれているかもしれないという恐怖、味わいたくないでしょ？
●クッション
これは生活していて一番痛みやすい床への配慮です
自分の座るであろう場所にポンっと置けば、そこはもう
絨毯を敷くのもいいけど、そもそもぼくは絨毯は暑苦しいのでキライ
それに見た目のいい絨毯って結構なお値段がするしね
初期費用を抑えたい人にもおすすめですよ
一人暮らしを始める際には、この3つを揃えることを努々忘るなかれ
まとめる
自由と引き換えに孤独と向き合うこともあるけれど
それでも十分魅力的な一人暮らしについて語ってみました
そして、掃除が嫌いな人に特に言いたいのは
「余計なものは買わない」ということ
今、ぼくの部屋は趣味であるバイクの予備の部品、工具、ケミカル用品
雑誌などが散乱しております・・・
きったねぇ部屋だなぁ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
大事な事なので、もう一度言いますよ？
とにかく『いらないものは捨てるか売るか、誰かにあげる』これに尽きる
必要ないものは価値があるうちに店に売れ
店に売れなかったものは、人にあげて恩を売れ
そんなセリフをどこかで聞いたけど、まさにその通り
以上、掃除が好きな人がとてもうらやましいと思う、おっさんでした
あ、途中にも書いたけど、このブログは偏見が大部分を占めているから
鵜呑みにはしないようにね
世間には変わったおっさんがいるもんだな～、とでも思ってね
