.entry-content { font-size:25px; line-height:1.8em;

おとなな自由帳

適当なおっさんが、適当に語っているブログです。

【雑記】JUDY AND MARYの散歩道

 

いまさらですが

JUDY AND MARYの『散歩道』って、いい曲ですよね

 

調べてみると、この曲のリリースは1998年の2月のことです

 

20年も前の曲(20年!?)を急に語りだして、どうしたんだとか思われる方もいるかもしれないけど

音楽って、その時に聞いたのと時間が経ってから聞くのでは印象が違ってくることがあるじゃないですか?

 

その歌の本質を見抜くというか、当時はなんとなく好きなアーティストの曲で

何かのドラマの主題歌だったこともあり、オリコンランキングの上位を飾ったもんだから

いい曲なんだろうなと、流して聞いていたのかもしれない

 

そんな、特別大きな思い入れもない曲がぼくの頭から離れなくなり

こうしてブログのネタにまでなろうとしている理由のきっかけは、この曲がたまたま車で聞いていたラジオから流れたことに始まる

 

最近のラジオ(昔からかもしれないけど)は曲の紹介を、曲が流れた終わった後にする

 

でも、ぼくが若かりし頃にCDが削れて薄くなったんじゃないかというほど聞いたジュディマリの曲を忘れるはずもなく

イントロの時点で今から流れる曲がジュディマリの散歩道であることが分かった

 

そこからはもう、一人カラオケ状態ですよ

 

今日び車の中と言えどおっさんが熱唱していたら、SNSに晒されるという懸念もあり

最大限、周りも目を気にしながらのカラオケ大会

 

もう完全に歌詞を覚えているのである

 

懐かしさと、そう言えば最近カラオケに行ってないなぁなんて思いながら歌い続けた

Aサビの締めの歌詞

 

少しだけ優しくなって、夕暮れにも早く気付く

 

ここの部分です

 

もう、天才的な歌詞だと思いませんか?

 

優しくなることによって、視界が広がり夕焼けに早く気付くようになった

優しくなれれば色々な発見があるんだよって事を伝えているのである(穿った解釈)

 

う~ん…

どうやったらこんな歌詞を生み出すことができるのかと、舌を巻くばかりです

 

さて、ぼくはこれからしばらくJUDY AND MARYの曲を聴き倒すことにします

 

そうと決まればさっそく実家に戻って、CDを探す作業に入りますよ~