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おとなな自由帳

適当なおっさんが、適当に語っているブログです。

一度は行ってみたい、神奈川県山北町ユーシン渓谷

 

今年の夏はどの山に登ろうかと、日々調べているんですが

そんな中で、変わった川の色をした渓谷が神奈川県にあるという

情報を見つけたので調べてみることにしました

 

その場所の名前はユーシン渓谷

秘境と呼ばれるユーシン渓谷は、なにやら条件次第で

不思議な現象が見られるそうなんですが・・・

 

渓谷と言えば、山梨県にある西沢渓谷に行ったことがあるのですが

渓流沿いをあるくのは夏場は涼しいし、秋は紅葉がきれいだし

とても気持ちがいいですからね

 

ましてや珍しい現象が見られるとあっては、行かない理由はないでしょ~

 

ユーシン渓谷

 

ユーシン渓谷は、神奈川県足柄上郡山北町の玄倉川にある渓谷で

紅葉が美しい名所としても知られているようです

 

新緑の季節には、その緑が水面にうつりエメラルドグリーンの輝きを見せ

また、時には川の水に含まれるマグネシウムの微粒子が影響して

ユーシンブルー

と呼ばれる神秘的な青い輝きを放つそうですよ

 

つまり晴れの日に、十分な水量があれば

ユーシンブルーを見ることができるかもしれません

 

『ユーシン渓谷』という、一風変わった名前の由来は諸説あるようで

大正時代に森林管理小屋の番人であった小宮兵太郎という者が

「谷深くして、水勢勇まし」という意味より湧津と名付けたという説が

一番有力な説とされています

 

コース

 

丹沢湖畔の玄倉バス停から玄倉川沿いをユーシンロッジまで歩くコース

 

全長は約7mで、高低差410m、所要時間は7時間ほどということで

高低差はそんなにないものの、距離が長い感じですかねぇ

 

とはいえ、コースは縦走するようなコースではなく

ユーシンロッジまでの往復コースとなっているため

体力と相談して目的地を決めることができる

 

コースの途中にはトンネルがいくつかあって

一番長いトンネル、新青崩隧道は日中でも懐中電灯が必須!らしい

 

いくらトンネルだからと言っても、真昼間に懐中電灯がいるとは

ちょっと怖そうだなぁ

 

注意点

 

平成28年にクマが出没し人が襲われるという事件があったようです

なにかしらの熊よけグッズを持って行った方がよさそうですね

 

あと、ここまで調べながら書いていて

この事実を知って驚愕しているのですが

玄倉林道全線において落石が多発しているそうです

 

平成30年2月現在では歩行者も含め通行止めになっているとのことですが

う~ん、まさに秘境・・・

 

いつから通行可能になるのかなぁ

 

 

玄倉林道の歩行者を含めた通行止めについて - 神奈川県ホームページ

 

アクセス 

 

最寄りの電車駅はJR小田急線「谷峨駅」

スタート地点の富士急湘南バス「玄倉」まではおよそ8㎞

 

自動車用の駐車場はあるにはあるけど

スペースが広くないのか、ハイシーズンにはスグに満車になってしまうため

ユーシン渓谷のある山北町は、公共機関での来所を勧めています

 

※玄倉ダムは平成30年3月頃まで発電所の工事のため貯水をしていないようです

=ユーシンブルーを見れる確率が低い

もっとも落石のせいで現在は通行止めになっていますが

 

さいごに

 

静岡からのアクセスもよさそうだし

うわさの青く輝くという川は、実際に自分の目で見てみたいですよね

 

ただ残念なことに、現在は落石で通行止めになっているので

新しい情報を待ちながら、準備を進めていきたいと思います

 

そして今年はユーシン渓谷をはじめ

神奈川県の丹沢山地に何回か足を運ぼうと計画しています

いったいどんな山と出会えるのか・・・

 

今年の夏が待ち遠しいなぁぁ~

 

 

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