神奈川県大野山へハイキングに行ってきた ④
今回の大野山ハイキングは、無人駅での電車の乗り方がわからないという
まったく予想外のハプニングや、ハイキングコースを間違えるミスなどもあったけど
なんとか登頂することができました
大野山山頂から、丹沢湖を見下ろす
遠く、かすんで見えるくらいだったけど、人生で初めて丹沢湖の姿を見たので
少し感動しましたよ~
次のハイキングは、丹沢湖周辺にしてみようかな~
もう少し涼しい季節になってから、考えてみます💦
本来は、大野山頂上から富士山が見えるはずなんですが・・・
この日は、空は晴れていたけど、少しモヤがかかっている感じだったので
富士山の姿を見ることはできませんでした
大野山の山頂は、広場になっていて
東屋やベンチ、トイレなどもありました
山頂の直下まで車で来ることができるので
家族連れなどでも楽しめるのではないでしょうか
ただ、大野山は低山なので、避暑地として利用するには少々気温が高いかもしれません
春先や秋に登れば、さぞ気持ちいい事でしょうね
さて、帰りは思考停止して、一直線に山北駅へと向かいます
このグネグネ道を、一気に下りますよ~
先程も言いましたが、このコースは晴れていたら景色が抜群なんだろうなぁと思いました
コースを間違えたのがどれだけ影響を及ぼしたのか、知る由もないけれど
今回ぼくが体験した山北駅からのハイキングコースは、ほぼ車道を歩くコースだったので
登山の雰囲気を味わうのなら、谷峨駅から開始した方がいいのかもしれません
大野山ハイキングコースの一つの楽しみと言えば、この木彫りの動物があります
これはチェーンソーで作られた作品らしいんですが、ハイキングコースの至る所で見ることができるんですよ
メッセージも秀逸なものがあって、なごむこと間違いなしですよ~
チェーンソーアートのなかで、ぼくが一番気に入ったのは、この
『いつもきれいにする蔵君』です
多分、向かって右の彼がする蔵君だと思うのですが
にょろにょろのような生物を、鎖で捕獲していますね
う~ん・・・独特な世界観だなぁ
そんなこんなで山北駅周辺まで戻ってきました
行きは気が付かなかったんですが、線路の沿線は桜並木になっていました
こりゃ桜の咲く時期はキレイだろうなぁ~
また、桜の時期に行く場所が増えてしまいそうです
線路が一本しかない光景というのは、新鮮に感じます
この都会では感じることが難しい、田舎独特の時間がゆっくり進む感覚
たまりませんなぁ
山北町に別れを告げる前に、駅の近くにある人工温泉さくらの湯にお邪魔しました
多分常連さんなんだろうけど、銭湯内でおっちゃん達に絡まれること絡まれること(笑)
あやうく、のぼせるところでしたよ💦
感想
今回ぼくは、このサイトを参考に大野山のハイキングコースにチャレンジしました
山北駅周辺は、ぼくの好きな田舎独特の雰囲気で、楽しめた事には間違いないのですが
う~ん・・・
正直な感想は、このコースは暑い時期は避けた方がいいということです
林道ならまだしも、この暑い時期にアスファルトやコンクリでできた車道を歩くには
歩き慣れていない方には、きついように感じました
なので、このコースを楽しむには、上記サイトでも推奨されているように
山吹の咲く時期、4月~5月頃がいいのかもしれません
その時期だったら山北駅周辺の桜並木も、合わせて楽しむことができるはずです
ぼくは、それまでに無人駅を攻略できるようにしておきます
大野山Date
標高:723m
今回のルート:山北駅→大野山ハイキングコース→山北駅+さくらの湯
所要時間:山北駅発(7:30)→大野山頂上(10:23)→山北駅(12:30)