神奈川県大野山へハイキングに行ってきた ①
神奈川県の大野山に登ってきました
大野山は標高723mで、ハイキングコースのメインルートは谷峨駅から大野山に登って
山北駅に降りてくるというモノです
コースの所要時間もおよそ4時間と、気軽に登れる山となっているようです
そう、ちゃんと下調べをしていればね・・・
初めに言っちゃうと、今回の大野山ハイキングは登頂はできたものの
予想外のハプニングばかりに見舞われました
一番の敗因は、当日になってハイキングコースを変更したこと
その理由も兼ねて、いつも以上にグダグダのハイキングレポートをお届けして参りたいと思いますので
お暇な方はどうぞ~
山北町役場に到着したのは、朝の7時20分
事前に入手した情報で、大野山ハイキングの際には
山北町の役場に車を駐車しても良いとのことだったので駐車させてもらいましたよ~
車で行くことになるぼくにとって一番の重要事項だったので
このことに関しては、前日までに電話で確認済みでした
日曜・祝日でも7時~19時くらいまでは使ってくれて構わないとのことでした
山北町の役場から山北駅まで歩いて向かい、山北駅から隣の谷峨駅まで電車で移動
そして、谷峨駅から大野山ハイキングをスタートするという段取りに設定していました
7時23分、山北駅到着
7時33分の電車に乗り谷峨駅に向かう予定だったので、ここまでは計画通りでした
いや、計画通りだったのはここまででした・・・
山北駅にて最初のハプニングが起こります
電車の乗り方がわからない
山北駅は無人駅&券売機がない駅だったんです
※後に調べたところ、山北駅は時間によっては無人駅になるようです
山北駅役場から歩いて山北駅に向かうと、必然的に駅の裏口のようなところから直接ホームに入場するんですが
山北駅には券売所も、改札口すらもなかったんです
表の駅舎にあるのかなと思いホームを素通りして向かい探しますが
やはり、券売機も改札口も見つかりません
電車に・・・乗れないだと!?
こうしてぼくの旅は終わりを告げるのでした・・・次回作にご期待ください
じゃなくて、どうしたらいいものかと駅をウロウロしていると
駅前のロータリーで、こんな看板を発見しました
なんだぁ、ここからでも大野山に行けるんじゃん!
あたり前ですが、山北駅からも大野山に行けるんですね~
ただ、谷峨駅からのメインコースとは逆回りになりますよというだけの話です
行けるなら行ってみようというわけで、深いとこは考えずに出発しました
一人で行動していたということもあり、いつものなんとかなるさ精神が出てしまいましたね
この決断をしたことで後々、痛い目をみることになります
山北駅を出てしばらくは、御殿場線の線路沿いに進みます
ハイキング後に入る予定の、さくらの湯という銭湯の看板が見えますね
このように分岐ごとに案内看板があるので、迷子になることはないです
今にして思えば、この時間にしては日差しが強かったように感じましたが
まだスタート直後ということもあって、未開の土地の探訪を楽しめていました
一度、国道246号に出るけどすぐに側道へ
このトンネルを超えて右に曲がるとハイキングコースです
車道が続きますけどね~
コースを進んで行くと見えてくる、喫茶店リーフスさん
ブログなどを見ていると大野山に登った方は、かなりの割合でこのカフェに立ち寄っているようです
コーヒーがおいしいとの事なのだけど、ぼくはコーヒーが飲めない人間なので
帰りに寄ろうかどうしようかと悩みます
よし、帰りの気分次第ってことにしましょう
しばらく歩くと東名の高架が見えます
その高架を抜けて、すぐにハイキングコースの分岐がありました
写真だと見づらいですが『古宿経由 大野山』『深沢経由 大野山』の分岐になります
事前情報がないのと所要時間が同じだったということで、どっちの道でもよかったんですが
なんとなく『古宿経由 大野山』方面をチョイス
ここから急に道幅が狭くなりましたが、まだ車道です
狭い上に車が走ってくるので、結構危険だったりするので注意が必要です
この時点ではハイキングというよりも、スタートからずっと車道なのでまだ散歩といった印象です
ぼくは散歩が好きなので、これでも全然問題ないんですけどね
いつも見慣れた場所を散歩するもいいんですが
自分の知らない、始めて訪れる土地を散策するのって、なんだかワクワクしてきませんか?
次回に続きます