家の近くのコンビニで買い物をした際に
その脇の植え込みに一輪だけ、この黄色い花が咲いていました
この花の名前はウマノアシガタ
聞いたことがないし、変わった名前ですよねぇ
漢字で書くと『馬の脚形』
これは、この花の形が馬の蹄につける馬沓(まぐつ)
という道具に似てるからという理由で、この漢字が充てられたそうです
こんなかわいらしい花なんだけど、有毒植物で
花の液が皮膚に着いただけで、炎症をおこすことがあるらしい
間違って食べる人はいないと思うけど
小さいお子さんが間違って口にしたらと思うと、危険ですねぇ
まさに、キレイな花には棘があるっていう事なのかなぁ
花言葉は『子供らしさ』『栄誉』
ニガナ
家の近所の、空地の一角がこの花で黄色く染まっていた
花言葉は『質素』
ウマノアシガタのような、丸みを帯びた花弁じゃないところに
質素という花言葉がピッタリ当てはまりますね
漢字で書くと苦菜
多分、苦いんでしょうね(笑)
と、思ったら沖縄県の伝統的農産物の一つになっているとのことです
白和えや汁物などにして食べるそうなんですが・・・
そういえば、沖縄には苦い料理で有名なゴーヤチャンプルーが
ありましたね
いつの頃だか、沖縄の料理が流行っていた時代がありまして
その時に、数回ゴーヤチャンプルーを食べたことがあるんですが
ぼくは苦い料理というのは、ちょっと苦手な部類に入ります
酒の好きな知人は、喜んで箸を進めていましたが…
ちなみに沖縄ではこの苦菜は、イムンギャナーと呼ばれているそうです
沖縄の方言はインパクトがあって、面白いですね