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おとなな自由帳

適当なおっさんが、適当に語っているブログです。

ペッパーチャレンジ!!!

 

氷水が入ったバケツの水をかぶるアイスバケツチャレンジ

難病のチャリティー活動として、有名人の間で一時期流行りましたね

 

そのチャリティー活動が形を変えて再びアメリカで流行っているそうです

 

その名もペッパーチャレンジ

 

氷水をかぶる代わりに

唐辛子を食べて募金を募るっていうへんちくりんな活動

 

実にアメリカらしい

陽気なチャリティーだな~と思いました

 

そこの気になったあなたは調べてみてね

 

 

 

 

いや、実はそんなことはどうでもよかったんです

ぼくが今日話したかったのは

人型ロボットのペッパーくんについてです

 

よく店頭に立たされていたあの白い奴

 

ペッパーくんに限らずだけど

ぼくはどうもあの手の人型ロボットは、感情が読み取れないから苦手なんです

 

ネコ型ロボットはあんなにかわいいのに・・・

 

そんな苦手意識を払拭できないまま時は流れて

先日、久しぶりに近所のショッピングセンターに行ったら

そのペッパーくんがいたんです

 

一時期その物珍しさから、彼の周りには常に人だかりができていたけど

栄枯盛衰の現代社会においては、今の彼に興味を持つものは少なく

彼は人気のない店頭で、なんだか寂しそうにひとり言を話していました

 

そんな彼に憐れみを覚えたのか

ぼくは自然と彼に近づき、コンタクトをとろうとしました

 

友人と二人でペッパー君に話しかける・・・

しかし、そういうようにプログラムされていたのか

ぼく達を無視して店のPRをするばかりのペッパー君

 

一向に反応しないため、次第に飽きはじめたぼくたちは

『とっさの対応もできないようじゃあ、サービス業は失格だぜ?』

と言い放ち、その店から立ち去ることにしました

 

そのまま友人と雑談をしながら歩いて、その店から10mは離れた頃でしょうか

あることに気付いた友人がこう言ったんです

 

お、おい!ペッパー君がこっちみてるぞ?

 

ま・・・まさか、と思いながら振り返ると

確かに彼がこっちを見てるんです

それも、恨めしそうな目で

 

身の毛がよだつとはまさにこのこと

 

やっぱりぼくは、人型のロボットは好きになれそうもありません

 

結論:ペッパー君の人を目で追う機能は高精度すぎてこわい

 

以上です